充電器を設置する

電気自動車と充電設備

環境対応車(エコカー)として注目される電気自動車。
100%電気で走る電気自動車(EV)と外部から充電ができる
ハイブリッド車(PHEV)の二つに大きく分けられます。
EV・PHEVの充電には専用の充電設備が必要です。



充電設備の種類

普通充電器(出力10kW未満をいう)
急速充電器(出力10kW以上をいう)
電  源 電源に単相交流200Vまたは100Vを使用
充  電 5~8時間程度で満充電が可能
設置場所 住宅や事務所や宿泊施設・商業施設など長時間駐車する場所での利用におすすめ
特  徴 急速充電器に比べて設備導入費用の負担が少ない
※車種によって異なります。
・三相交流50kW機器での事例
電  源 電源に三相交流200Vを使用

充  電 30分で80%程度の充電が可能
設置場所 高速道路のSA等、短時間で充電する
必要がある場所への設置が想定される
特  徴 普通充電器に比べて設備導入費用の
負担が大きい
※車種によって異なります。
普通充電器イメージ
普通充電器コネクタ
急速充電器イメージ
急速充電用コネクタ
 普通充電器についてコチラへ  急速充電についてはコチラをご参照ください
   
充放電器(V2H:Vehicle to Home)
 
電  源 電源に単相交流200Vを使用
充  電 2~5時間程度で満充電が可能
設置場所 住宅や事務所、宿泊施設・商業施設など長時間駐車する場所での利用におすすめ
特  徴 電気自動車にためた電気をご家庭や施設内で利用する事が可能
※車種によって異なります。
 
放充電器のイメージ
放充電器コネクタ
 
 充放電器(V2H)についてコチラへ